大谷翔平、特大の18号ソロも… エンゼルス、序盤で大量ビハインドにファン嘆き「酷すぎ」

3回を投げ3被弾で降板したエンゼルス先発のマイケル・ローレンゼン【写真:Getty Images】
3回を投げ3被弾で降板したエンゼルス先発のマイケル・ローレンゼン【写真:Getty Images】

先発のローレンゼンが3回までに大量8失点の大炎上

■アストロズ ー エンゼルス(日本時間2日・ヒューストン)

 エンゼルスが試合序盤から大量ビハインドを許している。初回に「3番・DH」でスタメン出場した大谷翔平投手が先制の18号ソロを放ったものの、先発のマイケル・ローレンゼン投手が大炎上。3回までに8失点を喫し、ワンサイドゲームの様相となっている。

 現在のエンゼルスのチーム状況を表しているかのような試合展開になった。初回2死から打席に入った大谷が右翼スタンド2階席に届く2試合ぶりの18号ソロを放って幸先良く先制。だが、この援護を、先発のローレンゼンがすぐに吐き出してしまった。

 2回にグリエル、マイヤーズにソロ本塁打を浴びてあっさりと逆転されると、3回には味方のエラーも絡み、大量6失点。右腕は3回を投げて8安打8失点(自責は7)と大炎上し、ノックアウトされた。エンゼルス打線は4回まで大谷のホームランの1安打のみに抑えらている。

 またしても“なおエ”となりそうな絶望的な状況にはファンからも嘆きが。大谷の本塁打を紹介したエンゼルスの公式ツイッターには「MLBよ、君たちはスーパースター(大谷)を無駄にしている」「ワイルドカードすら夢」「アストロズを倒すためにオオタニがあと8人必要」「また早々試合が決まってしまった。酷すぎる」「それでまた負けとるやん」と悲観するコメントが寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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