トラウトが自己ワーストの7打席連続三振 3連続3球三振喫するなど“急ブレーキ”
初回の第1打席から3打席連続で3球三振を喫したトラウト
■アストロズ ー エンゼルス(日本時間3日・ヒューストン)
エンゼルスのマイク・トラウト外野手が“急ブレーキ”だ。2日(日本時間3日)に行われた敵地アストロズ戦。相手先発・ウルキディの前にバットは空を斬り続け、まさかの4打席連続三振を喫した。
初回の第1打席は3球で空振り三振を喫すると、3回の第2打席も空振りで3球三振。5回の第3打席は見逃しで3球三振を喫し、アストロズバッテリーに翻弄された。8回の第4打席も初球こそボールだったが、そこから3球で見逃し三振とまさかの4打席連続三振となった。
トラウトは前日のアストロズ戦も3打席連続で三振を喫しており、これで7打席連続三振に。エンゼルスの広報によれば、これまでのキャリアワーストは5打席連続三振で、7打席連続はキャリアワーストに。また、地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のジェフ・フレッチャー記者によれば、2試合連続で3三振以上を喫するのもキャリア初となった。
(Full-Count編集部)