大谷翔平、滞空時間6秒の19号ソロに米メディア驚き　「ロケットホームラン！」

2年連続でア・リーグ指名打者での球宴選出決定

■オリオールズ 5ー4 エンゼルス（日本時間9日・ボルティモア）

　エンゼルスの大谷翔平投手が8日（日本時間9日）、敵地で行われたオリオールズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。9回の第5打席に、6試合ぶりの19号ソロを放った。この日は2年連続でア・リーグ指名打者での球宴選出も決定。美しい“御礼弾”には、米メディアも感嘆の声を上げた。

　同じく球宴出場を決めたトラウトも3回に先制3ラン。MLB公式のエンゼルス番、レット・ボリンジャー記者は「トラウト、オオタニ、ともにオースターの先発に選ばれた日にホームラン」と称えた。

　チェンジアップを捉えると、高く上がった打球は美しい弧を描き、懸命にジャンプした中堅手のグラブを超えてスタンドに吸い込まれた。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」はツイッターで「オールスター選手ショウヘイ・オオタニがセンターへ滞空時間6秒のロケットホームラン！」と驚きの声。米メディア「バーストゥール・スポーツブック」のツイッターも「オオタニの爆弾」と表現した。

（Full-Count編集部）