鈴木誠也、CY賞3度のカーショーからマルチ 4の2で打率.256、カブスは3連敗

「4番・右翼」で先発したカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】
「4番・右翼」で先発したカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】

5回の第2打席は内野安打で出塁し先制のホームを踏んだ

■ドジャース 4ー2 カブス(日本時間10日・ロサンゼルス)

 カブスの鈴木誠也外野手が9日(日本時間10日)、敵地で行われたドジャース戦に「4番・右翼」で出場。カーショーから2安打を放ち、4試合ぶりのマルチ安打をマークした。4打数2安打で打率.256。チームは2-4で逆転負けを喫し、3連敗となった。

 3度のサイ・ヤング賞を誇るカーショーに対し、2回無死の第1打席に中前打をマーク。0-0の5回無死では三遊間の当たりで遊撃手がはじく間に一塁を駆け抜けた(記録は内野安打)。さらに三塁へ進み、ゴームズの中犠飛で先制のホームを踏んだ。第3打席は遊ゴロに倒れた。第4打席はキンブレルのナックルカーブに空振り三振を喫した。

 前日8日(同9日)は4打数無安打に終わり、守備では痛恨の落球でタイムリーエラーを犯していた。一夜明けて気持ちを切り替えて2安打。左手薬指の故障から復帰後は、これで6試合で3度目のマルチ安打となった。

(Full-Count編集部)

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