大谷翔平、過去50年で投打ともに“メジャー最高” 衝撃数値が「すごすぎ」「異常」
打者で「得点圏長打率」、投手で「得点圏被長打率」がいずれも1位を記録
エンゼルスの大谷翔平投手が、投打両方でとてつもない成績を残していることが判明した。MLBネットワークによると、直近50年における「得点圏長打率」と「得点圏被長打率」でメジャー最高の数字を残しているという。この事実にファンも驚嘆。「とにかくクレイジー」「ちょっとすごすぎて言葉にならない」と声をあげている。
「MLBネットワーク」が公式ツイッターに「ショウヘイ・オオタニは我々が今まで見たことがない存在だ」という文言を添え、衝撃の数字を公表した。日本時間9日終了時点で、大谷の「得点圏長打率」は.621。過去50年で400打席以上経験した打者の中で、堂々1位に君臨する。2位がMVPに3度輝いている僚友のマイク・トラウトで.616、3位は通算583本塁打を記録したマーク・マグワイアの.615となっている。
これだけではない。「得点圏被長打率」.201は、過去50年で打者200人以上と対戦した投手の中で1位の数字だ。2位はヤンキースとメッツでプレーしたデリン・ベタンセスで.211、3位はヤンキースの守護神アロルディス・チャップマンの.226となっている。
これらの数字に、ファンも驚きをを禁じ得ない様子。「異常」「MVP」「既に球界の史上最高」「この男は特別」「現実離れしている」「これはかなり衝撃的なスタッツ……」とコメントが並んだ。打者ではチャンスで、投手ではピンチでさらなる力を発揮していることが数字で証明された大谷。ファンも改めてそのすごさを実感したようだ。
(Full-Count編集部)