千葉学芸、大会新の初回32得点! ランニングHR4本など驚異の猛攻、打者4巡19安打

初回32得点の猛攻を見せた千葉学芸【写真:川村虎大】
初回32得点の猛攻を見せた千葉学芸【写真:川村虎大】

1イニング最多得点、最多連続得点、1イニング最多本塁打を更新

 第104回全国高校野球選手権大会千葉大会の初戦が11日、長生の森野球場(茂原市)などで行われ、千葉学芸がわせがく戦で初回から猛攻を見せた。打者38人19安打で、32得点を挙げた。

 千葉学芸は初回、無死満塁から4番・高橋洵登(まこと)外野手(3年)の左前への2点適時打で先制。その後、高橋が右中間へランニング本塁打、7番・齋藤健介内野手(3年)の2打席連続ランニング本塁打など、大会記録となる1イニング4本塁打を記録。1死から23連続得点を奪うなど、計32得点を挙げた。

 この猛攻で千葉学芸は、2000年に磯辺が記録した1イニング最多得点23と最多連続得点19を大幅に更新。また1イニング最多本塁打も更新した。

【実際の写真】初回の得点はなんと「32」 大会記録を連発した千葉学芸-わせがくのスコアボード

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