大谷翔平があっという間に三塁へ… “稲妻”走塁に米感嘆「この男は球界最速レベル」
2回2死一、二塁で右翼線三塁打、貴重な2点をもたらした
■エンゼルス ー アストロズ(日本時間14日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地で行われたアストロズ戦に「1番・投手兼DH」で投打同時出場。2回の第2打席で右翼線2点三塁打を放った。右翼線にボールが転がる間に一気に三塁を陥れた快足にファンは仰天。「この男は球界最速レベルの選手」「彼が俊足ってこと忘れてた笑」と声を上げた。
1点を先制し、なおも2死一、二塁の場面。右腕ハビアーの95.5マイル(約154キロ)をとらえた打球は右翼線で弾む。大谷は驚異的なスピードで一気に三塁到達。ボールが中継の内野手に渡った時には既に三塁を陥れている快足ぶりだった。
球団によると、エンゼルスの先発投手が三塁打を放つのは1972年6月27日のノーラン・ライアン以来、実に50年ぶり。MLB公式ツイッターが「オオタニは今夜登板中…… そして2点三塁打を決めた」と添えて動画を投稿すると、その激走にファンも感嘆した様子だ。「この男は史上最高のオールラウンダー?」「オオタニサーン 激走」「この男は人々に野球を見る理由を与えている」「大谷、自分で投げて自分で打って…泣けてきたわ」とコメントを寄せた。
(Full-Count編集部)