大谷翔平、HRダービー“辞退”をファン支持 「賢明な判断」「休んでもらいたい」
昨年は日本人選手で初出場、第1ラウンドで敗れていた
エンゼルス・大谷翔平投手がオールスター戦の前夜祭として18日(日本時間19日)に行われるホームランダービーに参戦しないことが14日(同15日)、決まった。米スポーツ局ESPNで出場選手が紹介された。米記者は大谷本人が辞退したことを伝え、ファンからは「賢明な判断」などといった意見が飛んだ。
地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番記者ジェフ・フレッチャー記者はツイッターに「オオタニはHRダービーに招待されたが辞退したことを、情報筋が認めた」と綴った。大谷は昨年ホームランダービーに日本人初出場。第1ラウンドで敗れていた。
今年も2年連続で二刀流でオールスターに選出されている大谷。前半戦も投打でフル回転していることもあり、ファンからは「よかった。エンゼルスファンは彼に休んでもらいたいし」「今季最後までチームを背負って立つエネルギーを取っておかないと」「もう十分やってくれているよ」と決断を支持する声が続々。
また「ホームランダービーを楽しんでいる大谷翔平選手いっぱい見られるかな(大谷カメラよろしくお願いします)」「たぶん、プホルズがばてて、ショウヘイ!! って絶叫して引きずり出されて、残り時間を任されるかもね」とベンチでの様子を楽しみにする日本語のコメントも寄せられた。
(Full-Count編集部)