大谷翔平、一問一答　レッドカーペットショーのド派手衣装は「見ている分には楽しい」

前日のホームランダービーは「みんないい打者。見られて楽しかった」

　エンゼルスの大谷翔平投手が19日（日本時間20日）、ロサンゼルス市内で行われたMLBオールスター戦恒例のレッドカーペットショーに登場した。シックなスーツに深緑のネクタイで決め、ファンの「大谷コール」に手を振って応えた。

　この日のオールスター戦には「1番・指名打者」で先発出場する。日本人野手の2年連続スタメンはイチロー以来、史上2人目だ。レッドカーペットショー後の一問一答は以下の通り。

――レッドカーペットの雰囲気は。
「ちょっと暑いですけど、楽しく歩けたかなと思います」

――ロサンゼルスのダウンタウンに来ることも珍しいのでは。
「近いですけどあまり来ないので、はい。なかなか新鮮かなと思います」

――今日のファッションのポイント。提供してもらったスーツ？
「そうです。自分のサイズに合ったものをつくってもらいました」

――周りの選手を見てどうか。
「ジャケットにハーフパンツとかなかなか勇気はないですけど、見ている分には凄く楽しいです」

――前日はホームランダービーを見る側でどうだったか。
「楽しかったです。みんないい打者なので、若い選手も多いですし、見られて楽しかった」

――昨年はぐったりしていたと言っていたが、今年はゆっくり休めたか。
「昨年は疲れましたね。今年もご飯食べに行ったりとかリラックスして過ごせたと思います」