大谷翔平、ファッションでも1位 女性記者がランク付け「やられました」「完璧」
深緑色のスーツとネクタイをまるでファッションモデルのように着こなした
エンゼルス・大谷翔平投手がファッション部門でもトップに輝いた。19日(日本時間20日)に行われた、オールスター戦恒例のレッドカーペットショー。シックな深緑色のスーツとネクタイで決めた服装が、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」がランク付けした「オールスターゲームのMLBファッション」トップ10で1位に選ばれた。
普段のユニホームとは違った一面が見られるレッドカーペットショーを、「ジ・アスレチック」のMLBを担当する女性記者3人がチェック。見事に1位になった大谷について、カミラ・ヒンクソン記者は「ショウヘイ・オオタニは野球があまりにうまい。何か1つぐらい苦手なものがあってもよかったのに、このようなファッションで登場する図々しさがあった」とファッションセンスまでもが完璧であることに感嘆の言葉を口にした。
ケイシー・ボロウスキー記者は「昨季のア・リーグMVPのこのファッションは直球勝負すぎるかに思えた。でも色合いを見たとたん、スモーキーなブルーグリーンのスーツにカーキ色のニット・タイ、アクセントにブラウンの革靴。やられました。これぞまさにカリフォルニア・クール」と絶賛。
大谷はすでに男性向けファッション・カルチャー誌「GQ」デビューもしていることから、ローレン・コミタ―記者は「レッドカーペットでキメても驚かない。彼はまさに完璧だった。この数時間後にクレイトン・カーショーの初球を叩いたときみたいに」と“当然の結果”とした。
(Full-Count編集部)