源田壮亮の“忍者守備”は「安心感が100倍違う」 衝撃グラブトスが「カッコいいな」
中前へ抜けるかという打球を“強奪”しグラブトス
■西武 9ー4 楽天(22日・ベルーナドーム)
西武の源田壮亮内野手の復帰にファンが注目している。早速の好守連発に「源田がいるだけで安心感が100倍違う」「やっぱ源田壮亮よ」「源田さんおかえり」とコメントが寄せられた。
源田は12日のロッテ戦、試合中に新型コロナウイルス陽性の疑いがあるとして交代。無症状だったが陽性判定を受け、翌13日に1軍登録を抹消されていた。22日に1軍復帰すると早速楽天戦に先発出場。1点をリードした6回1死二塁の場面では、辰己の二塁ベース前へのボテボテのゴロを独特のリズムで合わせ好捕。軽やかにアウトを奪った。
さらに8回には、2死から銀次の中前へ抜けるかという当たりに忍者のような足さばきで迫り好捕すると、二塁に入った外崎へ華麗なグラブトスでアウトにしている。
これら「たまらん」プレーを、試合を配信した「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルに公開。ファンからは「グラブトスカッコイイな」「やっぱり源田って守備に関しては頭2つ分くらい抜けてるよな」「トノゲンが揃う喜びをひしひしと感じた」と復帰を祝う言葉が次々に寄せられた。