大谷翔平、次回登板予定は29日レンジャーズ戦 登板前後に休養日か…監督代行が示唆
休養日は「次の先発登板日が近い時を考えたことはある」
エンゼルス・大谷翔平投手の次回登板予定は28日(日本時間29日)の本拠地・レンジャーズ戦となった。フィル・ネビン監督代行が25日(同26日)からの敵地・ロイヤルズ3連戦の先発ローテーションを発表。25日はシンダーガード、26日はスアレス、27日は未定と話した。ローテ通りに回れば、大谷は中5日を空けたレンジャーズ4連戦の初戦となる。
アトランタは気温30度を超える。大谷の起用法について、ネビン監督代行はブレーブスとの3連戦は出場させる考えを明かし、次回登板前後に休養日を与える可能性を示唆した。「次の先発登板日が近い時を考えたことはある。先発登板日の前後とかね。彼にまず話をしてからになるが。ここは湿度も高いし暑いから選手たちを疲れさせてしまう」と話し合いを持った上で決めていくとした。
前日22日(同23日)の敵地・ブレーブス戦で6回まで11奪三振、無失点と好投していたが、7回に2被弾6失点。今季5敗目を喫し、1918年ベーブ・ルース以来104年ぶりの2桁勝利&2桁本塁打の偉業達成はお預けとなった。仕切り直しの一戦としたい。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)