大谷翔平の弾丸20号は「滞空時間ゼロ」 異次元軌道に放送席「瞬きしてたら柵越え」

第3打席で20号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
第3打席で20号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

9試合ぶりの20号、2年続けて節目クリアの一撃

■ブレーブス 7ー2 エンゼルス(日本時間24日・アトランタ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地で行われたブレーブス戦で9試合ぶりとなる20号ソロを放った。超低空で右翼席に飛び込む独特の弾道に、放送席が大興奮している。

 地元局「バリースポーツ・ウエスト」で実況を務めるマット・バスガージアン氏は「ロケットを運びました。滞空時間ゼロです。瞬きしているうちに柵越えです」と伝え、解説者でエンゼルスOBのマーク・グビザ氏は「ショウヘイがロケットを打ちました。ワオ」と応じている。

 大谷の打球をデータで見ると、飛距離361フィート(約110.0メートル)、打球速度110.2マイル(177.3キロ)、角度22度。まさに瞬きした瞬間に着地しているような異次元の打球だった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY