大谷翔平は「圧倒的にMVP」 20発&防御率2.80に米震撼「ビデオゲームの成績」
ブレーブス戦でソロ本塁打を放ち、渡米後3度目の20号に到達
■ブレーブス 7ー2 エンゼルス(日本時間24日・アトランタ)
エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)に敵地で行われたブレーブス戦で、9試合ぶりの20号ソロ。渡米後3度目の20号に到達した。先発した22日(同23日)の試合では5敗目を喫したものの、6回1/3を投げて規定投球回に到達(23日=同24日に再び未達)。1人の選手が「本塁打20本&防御率2.80」の成績を残していることに、海外メディアも震撼している。
カナダメディア「ザ・スコア」は公式ツイッターに「ショウヘイ・オオタニの数字はまさに“ビデオゲームの成績”のようだ」と投稿。米メディア「FOXスポーツ」も公式ツイッターに「ショウヘイ・オオタニは今季20本塁打と防御率2.80」と20号の動画とともにツイートしている。
ファンも「球界ナンバーワンの選手」「圧倒的にMVP」「彼はビースト」「世界中の人々が彼をプレーオフで見られるようにトレードに出して」「未来のブレーブス」「ヒューストンに来て(チャンピオン)リングを」と驚きの声を寄せる。投手としてあと1勝すれば、1918年のベーブ・ルース以来104年ぶりとなる「2桁勝利&2桁本塁打」に到達する。投打で躍動する大谷。今後の試合でどんな活躍を見せるだろうか。
(Full-Count編集部)