広島先発・床田が担架で負傷退場 走塁で倒れ込み起き上がれず…苦痛で顔をゆがめる
4回3失点、5回のマウンドには2番手の中崎が上がった
■DeNA - 広島(3日・横浜)
広島の床田寛樹投手が、3日に横浜スタジアムで行われたDeNA戦でアクシデントに見舞われた。5回の第2打席の走塁で足を痛めた様子で倒れ込み、起き上がることができずに担架で運ばれた。
先発した床田は1点の先制点をもらった直後の初回に牧に左前適時打を許して同点とされると、2回には下位打線に4連打を許すなど2点を失った。それでも3回、4回は無失点に抑えていた。
しかし5回1死三塁の好機で迎えた第2打席。一ゴロを放って一塁へ駆け出すと転倒。顔をゆがめたまま起き上がることができない。すぐに担架が用意され、そのまま退場。5回のマウンドには2番手の中崎が上がった。