IL入りトラウトが打撃スイングを再開 ヘッドトレーナー「全て順調だった」
左胸郭の炎症で7月19日にIL入りした
左胸郭の炎症で負傷者リスト(IL)入りしているエンゼルスのマイク・トラウト外野手が6日(日本時間7日)、スイングを再開した。「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番ジェフ・フレッチャー氏のツイッターが「今日バットを振り始めた。ただの“素振り”だ」と伝えた。
トラウトは7月18日(同19日)にIL入り。21日(同22日)に痛みや炎症を取り除くためにコルチゾン注射を打ち、ヘッドトレーナーを務めるマイク・フロスタッド氏が「かなり稀な症状」と話す珍しい負傷だった。フレッチャー氏は「状態を見ながら活動を増やしていく。今日は『全て順調だった』とヘッドアスレチックトレーナーのマイク・フロスタッド氏は話した」と説明した。
今季は79試合出場して打率.270、24本塁打、51打点のトラウト。今季中の復帰を目指し、リハビリを続けていく。
(Full-Count編集部)