怪訝そうに外野見つめる大谷翔平 ファン騙された26号は「すっげぇ判りづらい」
中堅方向に上がった打球…ダイヤモンド回る大谷も怪訝な表情
■エンゼルス 5ー3 ツインズ(日本時間14日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地でのツインズ戦で、3試合ぶりの一発となる26号ソロを放った。フェンス際の打球に対し、相手中堅手のバクストンはジャンプ一番。タイミングはドンピシャだっただけに、大谷自身も半信半疑で“二度見”。一瞬騙されたファンも続出した。
3点を追う8回の第4打席で、右腕・デュランの真ん中付近のカーブをフルスイング。中堅方向に高く上がった打球はグングン伸びた。バクストンはフェンスに沿うようにジャンプ。手を目一杯伸ばし、体勢を崩してグラウンドに転がった。大キャッチかと思われたが、すぐに頭を抱えた姿がホームランの“証拠”だった。
エンゼルス公式ツイッターが映像を公開すると、一瞬捕球に見えたファンから焦りのコメントが多数。「捕られたかと思ったー!」「捕ってないんかい!」「すっげぇ判りづらい26号」と胸を撫で下ろした一方で「バクストンのリアクションがグッド」「めちゃめちゃくやしいやろな」とバクストンに注目する声もあった。
(Full-Count編集部)