大谷翔平、登板翌日も「2番・DH」で出場 前日途中交代のフレッチャーも「大丈夫だ」

試合前の取材に応じたエンゼルスのフィル・ネビン監督代行【写真:盆子原浩二】
試合前の取材に応じたエンゼルスのフィル・ネビン監督代行【写真:盆子原浩二】

前日ボールを親指に当てたアデルはベンチで代打待機に

■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間17日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地でのマリナーズ戦に「2番・DH」でスタメン出場する。前日の同戦では二刀流で出場し、11勝目はならずも6回7安打2失点と好投。登板翌日ながら、指名打者として出場し、3試合ぶりの27号本塁打に期待がかかる。

 エンゼルスは前日、自打球を当てて途中交代していたデビッド・フレッチャー内野手が「1番・遊撃」で出場。フィル・ネビン監督は「フレッチは大丈夫だ。今朝テキストメッセージでやりとりして、出場できるということだった」と明かし、大事には至らなかったことを説明した。

 また、ジョー・アデル外野手はベンチスタートに。前日、空振り三振に倒れた際に親指にボールを当てており、指揮官は「ジョー(アデル)は打つことができる。ボールを拾って投げるときには親指がきついようだ。スタメンにはいないが、ベンチから代打として出場することはできるだろう」と語っていた。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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