大谷翔平、試合を支配した“新兵器”は「打てる気しない」 一夜明けても止まぬ衝撃

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

4日のアストロズ戦で8回1失点、160.5キロのシンカーを操った

 エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)のアストロズ戦で8回1失点の好投を見せた。今季12勝目こそ逃したが、100マイル(約160.5キロ)の“超高速シンカー”を操ったことは、一夜明けても衝撃をもたらしている。

「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏は「ショウヘイ・オオタニ、100マイル直球とシンカーのオーバーレイ映像」として2球の“合成”を公開。新たな魔球は直球と同じスピードと軌道から、打者の手元で急激に変化している様子が分かる。

 ファンは「ほぼ同じ軌道。打てる気がしない…」「打者だったら勘で打つしかない」「変化量分かりやすい!」「進化がエグいって」「これはズルすぎる」「尋常じゃない」「大谷さんのシンカーとんでもねえな」「バケモン」「ホントおばけ」と脱帽のコメントが並び、登板翌日の投稿にもかかわらず反響の大きさを物語っていた。

【実際の映像】直球とシンカーが「ほぼ同じ軌道。打てる気しない」 反響続く大谷翔平の新魔球

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