東大のエース井澤がプロ志望届 京大の152キロ右腕・水口、法大主将の齊藤も提出
井澤は東大史上7人目のプロ入りを目指す
全日本大学野球連盟は8日、公式ホームページで公開しているプロ志望届提出者のリストを更新し、新たに東大のエース右腕・井澤駿介投手、京大の水口創太投手など12人が掲載された。これで大学生の提出者は41人となった。
東大の井澤は最速143キロ右腕。昨春には同大がリーグ戦の連敗を「64」で止めた試合で勝ち投手となった。2017年の宮台康平投手(現ヤクルト)に続いて、東大史上7人目のプロ入りを目指す。水口は最速152キロを投じる右腕で、医学部に在籍する。
法大からは主将の齊藤大輝内野手、野尻幸輝外野手ら5人が新たに掲載された。齊藤は横浜高3年時に万波中正外野手(現日本ハム)らと夏の甲子園にも出場。リーグ戦では3年時から主軸を任され、3年秋には打率.438を記録した。
(Full-Count編集部)