エ軍フレッチャー、右手打撲で負傷者リスト入り 22歳ソトが“飛び級”昇格…球団発表

エンゼルスのデビッド・フレッチャー【写真:ロイター】
エンゼルスのデビッド・フレッチャー【写真:ロイター】

22歳ソトは傘下2Aで打率.281、18盗塁をマーク

 エンゼルスは17日(日本時間18日)、デビッド・フレッチャー内野手を右手打撲のため10日間の負傷者リストに入れたと発表した。代わって22歳のリバン・ソト内野手を傘下2Aロケットシティからメジャー昇格させた。アンドリュー・ベラスケス内野手を10日間から60日間の負傷者リストへ移行した。

 フレッチャーは10日(同11日)の敵地・アストロズ戦で右手に死球を受けて途中交代。14日(同15日)の敵地・ガーディアンズ戦はバントしか出来ず、この日は6回途中から代走で出場。8回の打席ではマリナーズ内野陣が前進守備。走者がいないにも関わらずにバントを警戒される中で空振り三振を喫した。

 ベネズエラ出身のソトは今季2Aで119試合出場して打率.281、6本塁打、57打点、18盗塁。ベラスケスは右膝半月板断裂で今季絶望となっていた。

(Full-Count編集部)

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