大谷翔平、「2番・DH」で先発出場へ “ゆりかご投法”を攻略に期待、トラウト先発外

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

敵地・アストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場

■アストロズ ー エンゼルス(日本時間12日・ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日、試合開始3時10分)、敵地・アストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場する。3試合ぶりの34号本塁打が飛び出すか。6試合連発中のマイク・トラウト外野手はベンチスタート。

 前日10日(同11日)の同戦では「3番・投手兼DH」で投打同時出場し、今季12勝目を挙げた。メジャー自己最速101.4マイル(約163.2キロ)を記録し、5回7奪三振6安打1失点と好投。しかし、6回の投球練習中に右手中指のマメの影響で緊急降板した。チームは6-1で勝利した。

 アストロズは右腕ルイス・ガルシアが先発する。投球の際にグラブを揺らす“ゆりかご投法”を持ち味とし、今季は24試合登板、11勝8敗、防御率3.99をマーク。前回3日(同4日)のエンゼルス戦では7回3安打1失点と好投した。勝ち負けは付かなかった。大谷は3日(同4日)の対戦で一ゴロ、左飛、三ゴロ。通算20打数5安打の打率.250、2本塁打、2打点。3四球、6三振となっている。

(Full-Count編集部)

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