アストロズに通用するのは大谷翔平だけ? 6勝13敗の内訳にファン「価値ある選手」
エンゼルスは地区首位のアストロズに6勝13敗だが、その中身を見ると…
大谷翔平投手の所属するエンゼルスは現在、61勝79敗で地区首位のアストロズに17.5ゲーム差をつけられている。今季の両チーム対戦成績はエンゼルスから見て6勝13敗。ただ一方的にやられている中で奮闘を見せているのが大谷だ。相手側のアストロズ番記者が孤軍奮闘に驚いている。
アストロズ地元紙の「ヒューストン・クロニクル」で番記者を務めるチャンドラー・ローム氏は自身のツイッターで「エンゼルスが(アストロズ戦で)勝利した6勝のうち4勝は、ショウヘイ・オオタニが先発した試合だった」とつぶやいた。
これにはファンからも「彼はかなり“価値ある”プレーヤーだね」「私たちのエース!」「MVP」「さすがアストロズキラー」とコメントが集まった。大谷は10日(日本時間11日)の試合に投打二刀流で先発し、5回1失点の好投で今季12勝目。さらに翌11日(同12日)の試合では初回に今季34号2ランを放っている。
また、エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」で実況を務めるパトリック・オニール氏も大谷が一発を放った11日(同12日)の試合中、自身のツイッターで「昨日は12勝目を挙げ、今日は初回に2ランを放った。アストロズ相手にだぞ。チームにとって、ショウヘイ・オオタニより価値のある選手が存在すると、私を説得できるものはいない」とツイート。苦しいシーズン終盤に見せたパフォーマンスに賛辞を贈っている。
(Full-Count編集部)