大谷翔平、同点2点タイムリー 登板翌日に10試合連続安打、12試合ぶり35号に期待
敵地・ツインズ戦に「3番・指名打者」で先発出場
■ツインズ ー エンゼルス(日本時間25日・ミネソタ)
エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地・ツインズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。3回の第2打席に同点の中前2点打を放ち10試合連続安打をマークした。
2点差に迫った3回1死二、三塁。右腕ライアンの外角高め、93.6マイル(約150.6キロ)のフォーシームを引っ叩いた。中前へ抜ける同点2点打となった。12試合ぶりの35号本塁打に期待がかかる。
前日23日(同24日)の同戦では6回途中7奪三振3安打2失点に抑え、14勝目を挙げた。降雨で気温12度と冷え込む中、4回には日本投手4人目のシーズン200奪三振に到達。打っては7回にダメ押しの中前適時打を放ち、4打数1安打1打点で打率.271となった。
ヤンキース・ジャッジとのMVP争い。ラストスパートへつなげたい。