大谷翔平は「野球がお上手」 登板翌日の同点2点適時打に敵軍番記者も仰天

2点適時打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
2点適時打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

3回1死二、三塁の第2打席に同点の2点適時打

■ツインズ ー エンゼルス(日本時間25日・ミネソタ)

 エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、敵地で行われたツインズ戦で、3回の第2打席に同点の2点適時打を放った。23日(同24日)の同戦で14勝目を挙げ、シーズン200奪三振を達成してから一夜。華麗なバットコントロールには米メディアも仰天だ。

 3回、トラウトの適時打で1-3と2点差としてなおも1死二、三塁。大谷は右腕ライアンの外角高めのフォーシームをはじき返すと、中前へ抜ける同点2点打となった。これで10試合連続安打となった。

 エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」の解説マーク・グビザ氏は「登板日翌日にどんな活躍をしていると言ってましたっけ? ワオ!」と驚き。ツインズの地元紙「パイオニア・プレス」の番記者ベッツィー・ヘルファンド氏は「マイク・トラウトとショウヘイ・オオタニ、野球がお上手」と称えた。

(Full-Count編集部)

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