大谷翔平、珍プレーで“出塁” 左翼手グラブで弾く→スタンドインで二塁進塁、敵地騒然

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

エンゼルス局実況バスガージアン氏も衝撃「ワォ!!」

■ツインズ ー エンゼルス(日本時間25日・ミネソタ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地・ツインズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。5回の第3打席で左翼手のエラーで二塁へ進む珍プレーがあった。

 1点を追う5回1死、大谷の打球は左翼線へ高々と上がった。左翼・ケーブは追いついたかに見えたが、打球をグラブの土手付近で弾いてしまった。ボールは無情にもスタンドイン。記録は左翼手のエラーとなり、大谷は二塁まで進んだ。

 ケーブが思わず頭を抱える珍プレー。地元放送局バリースポーツ・ウエストの実況バスガージアン氏は「ワォ!! 最後にあのプレーを見たのはいつですかね?」と驚きを隠そうとしなかった。敵地も騒然とする珍プレーだった。

 初回2死は左邪飛。2点差に迫った3回1死二、三塁では同点の中前2点打を放った。運を味方につけたいところだ。

(Full-Count編集部)

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