大谷翔平、2点タイムリーもエ軍大敗 10試合連続安打、2年連続100打点も現実味
敵地・ツインズ戦に「3番・指名打者」で先発出場
■ツインズ 8ー4 エンゼルス(日本時間25日・ミネソタ)
エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地・ツインズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、3回に一時同点の中前2点打を放った。10試合連続安打に伸ばし、自己最長の11試合連続にあと1試合に迫った。5打数1安打2打点で打率.270。チームは4-8で敗れた。
2点差に迫った3回1死二、三塁、右腕ライアンの外角高め93.6マイル(約150.6キロ)のフォーシームを引っ叩いた。中前へ抜ける同点2点打。シーズン98打点ペースとなり、2年連続100打点も見えてきた。
初回2死は左邪飛に倒れ、5回1死は左翼手の失策。左翼ケーブが打球をグラブで弾き、ボールがスタンドインするという珍プレーだった。7回2死は左飛、9回2死一、三塁は捕ゴロだった。ヤンキース・ジャッジとのMVP争い、猛スパートをかけたいところだ。
(Full-Count編集部)