チアら応援団に「悪質な盗撮行為」 東京六大学側が警告「今後は直ちに通報」
「今後そのような行為を発見次第、直ちに通報させていただきます」
東京六大学応援団連盟は26日、リーグ戦時の盗撮行為について声明を発表した。ツイッター上で「球場内にて悪質な盗撮行為が確認されました」と指摘。今後は断固たる対応に出ると警告した。
この日、各校の応援団のSNSが声明をツイート。「東京六大学野球において、応援団を撮影する行為がたびたび見受けられます。先日、球場内にて悪質な盗撮行為が確認されました。今後そのような行為を発見次第、直ちに通報させていただきます」との態度を示した。
そして、「弊団の応援席を撮影した写真・動画がYoutube等各種サイトにアップロードされていますが、応援席の撮影・無断転載は全面的に禁止させていただいております。部員のプライバシー保護のためにもルールを守った上での観戦をよろしくお願いいたします」と改めて呼びかけた。
東京六大学リーグでは、新型コロナウイルスの影響により2020年春から応援団は外野で応援を行っていたが、今春の第7週から内野席での応援が復活している。