投手は“脱帽&脱メガネ”で丁寧謝罪 悶絶の清宮は“謎の回復術”で「面白すぎる」
右肩付近にすっぽ抜けたボールが直撃…悶絶しながらも“奇行”
■日本ハム 4ー2 西武(2日・ベルーナドーム)
日本ハム・清宮幸太郎内野手が見せた“根性の1点”に、ファンが密かに注目している。今季最終戦となった2日の日本ハム戦(ベルーナドーム)。死球で押し出しとなった際、投手は帽子だけでなくメガネもとって丁寧に謝罪。悶絶しながらも一塁へ進み、“謎の回復術”を施した姿に「清宮面白すぎる」との声が上がっている。
2点ビハインドで迎えた5回2死満塁の大チャンスで、西武の3番手・佐藤が投じた初球のスライダーがすっぽ抜けた。ボールが右肩付近に直撃した清宮は、思わず体を固めて痛みに耐える仕草。ルーキー左腕はトレードマークのメガネまで外して心配していた。
顔をゆがめながらも、清宮は一塁へ。山川と言葉をかわしながら、痛みを飛ばすように当たった部分を手で何度もゴシゴシした。試合を配信した「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeも、こっそりと注目。ファンからは「清宮くんと穂高ちゃんもほっこり」「メガネも外す佐藤投手 ほんとに応援しています!!!」などとコメントが寄せられていた。