高校日本代表の“変則トルネード”左腕がプロ志望届 明徳義塾の吉村優聖歩
高校生の提出者は8人増え152人、大学生は177人に
日本高野連は4日、公式ホームページで公開しているプロ志望届提出選手の一覧を更新し、明徳義塾(高知)から吉村優聖歩(ゆうせふ)投手、本田凪汐内野手の2選手が新たに提出した。全体の提出者は8人増えて152人となった。
吉村は変則フォームの左腕。トルネード気味に、一度打者に背中を見せてから投げる。昨夏甲子園デビューし、今夏は九州国際大付属との初戦で敗れた。
甲子園後には高校日本代表の一員として、米フロリダ州で行われた「第30回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に参加し、銅メダルに貢献した。
また、全日本大学野球連盟もリストを更新し、提出者は1人増え177人となった。プロ志望届の締め切りは、20日のプロ野球ドラフト会議の2週間前となる6日。
(Full-Count編集部)