元エ軍ロハス、年俸1.5億円で韓国・斗山入りが決定 今季メジャーで3度“戦力外”に
今季は22試合出場、打率.125にとどまった
元エンゼルスのホセ・ロハス内野手が韓国プロ野球、斗山ベアーズへ移籍することが決まった。1年契約で、5万ドル(約730万円)の契約金を含む年俸100万ドル(約1億4600万円)。米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」など複数メディアが伝えている。
29歳のロハスは2016年ドラフト36巡目(全体1086位)でエンゼルス入り。2021年3月にメジャー契約を結び、4月2日のホワイトソックス戦でデビューした。昨季は61試合出場して打率.208、6本塁打、15打点。今季も開幕メジャーで迎えたが、2度の事実上の戦力外(DFA)となった。9月上旬にジャイアンツ傘下へ移ったが、メジャーでの出場機会はなく、同16日に“戦力外”に。今季は22試合出場、打率.125、1打点にとどまった。
マイナーでは今季69試合出場、打率.274、20本塁打、52打点、5盗塁をマーク。新天地での活躍が期待される。
(Full-Count編集部)