「投手転向しない?」 野手なのにビタビタ剛速球で奪三振…爆肩が「エグすぎだろ」
ロッテファン感謝デーで加藤匠馬捕手が“登板”した
ロッテは20日、ZOZOマリンスタジアムでファン感謝デー「MARINES FAN FEST 2022」を開催した。白黒野球対決では、強肩が自慢の加藤匠馬捕手が“登板”。藤原恭大外野手から完璧な144キロ外角球で空振り三振を奪った。苦笑いの藤原が「めちゃ速い」とつぶやいた球に、ファンも「想像以上の速さでわろてもうたw」「球質エグすぎだろ ノビどうなってんねん」と衝撃を受けている。
加藤は2021年6月に中日からトレードで加入。球界屈指の強肩を誇るが、今季はドラフト1位の松川虎生捕手の台頭などもあり24試合の出場にとどまった。しかし持ち前の肩は健在で、マウンドに上がると、悪天候で気温も低い中エンジン全開。藤原に対して144キロ、142キロで見逃しを奪い追い込むと、最後は144キロ外角球にバットを振らせて3球三振に斬った。
ロッテの球団公式ツイッターが映像を公開すると「これ凄い!やはり肩強いんだなー」「ビタビタすぎて草」「球速以上のノビを感じる」「加藤の球凄く伸びてない? 来年から中継ぎと二刀流行けるか?笑」「投手転向しないか?」「加藤ってやっぱ肩えぐいんやな」と感心するコメントが相次いだ。