“指名漏れ”山田健太は日本生命で再起へ 9選手が野球継続、立大が進路公表
エース荘司がプロへ、主将・山田ら8選手が社会人
東京六大学野球連盟に加盟している立大野球部は、公式ホームページで2023年に卒部する計38人の進路を公開している。楽天からドラフト1位指名を受けた荘司康誠投手を含む計9人が野球を継続。その他の部員も有名企業への就職が発表されている。
プロ志望届を提出も、ドラフトでは指名漏れとなった主将の山田健太内野手は、日本生命で野球を継続。山田とともに大阪桐蔭高時代に春夏連覇に貢献した宮崎仁斗外野手も野球を継続すると発表された。(進路先は非公開)
その他にも左腕・宮海土投手、道原慧外野手はNTT東日本に進み、黒岩陽介捕手は日立製作所で野球を続ける。他にも証券会社や銀行などへの就職が発表されている。