現役ドラフトで移籍の右腕は「新庄監督好きそう」 クセ強フォームに仰天「林昌勇」
西武の松岡洸希投手は、現役ドラフトでの日本ハム移籍が決まった個性派
第1回となる「現役ドラフト」が9日行われ、12球団の計12選手が移籍することになった。ここで注目されているのが、新庄剛志監督が率いる日本ハムが獲得した松岡洸希投手だ。1軍実績は全くないが、クセの強いフォームからの剛球にファンは「和製林昌勇になってくれ」とかつてのヤクルトのリリーフエースの名を挙げ沸いている。
「パーソル パ・リーグTV」では現役ドラフトの直後、公式YouTubeチャンネルに現役ドラフトで移籍が決まった選手の動画を公開した。その中でも松岡は大きな注目を集めている。1軍通算7試合登板、防御率12.00という成績で「現役ドラフトで唯一知らない選手だった」という声も上がるほどだが、身長180センチの体を沈ませて投げるフォームはかなり“クセ強め”だ。
2軍では150キロ近い直球を投げ込む剛腕。ファンからは「新庄監督が好きそうなタイプの投手来たな」と歓迎の声が上がる一方、奪われた側の西武ファンからは「めっちゃショック」「来年活躍するって思ってたから悲しい」とのコメントも。アッと驚く采配をみせる新庄采配のもと、大化けできるだろうか。