鈴木誠也の元同僚がオリ入りへ 米報道、21年に打率.326…「より高額な契約の可能性」

オリックス入りが報じられたフランク・シュウィンデル【写真:Getty Images】
オリックス入りが報じられたフランク・シュウィンデル【写真:Getty Images】

今季鈴木誠也の同僚としてカブスで75試合に出場した

 今季カブスに所属したフランク・シュウィンデル内野手がオリックスと契約すると11日(日本時間12日)、米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が伝えた。ドミニカのウインターリーグでアギラスに所属していたが、オバレスGMがオリックスと契約するために退団することを語ったという。

 今季は鈴木誠也外野手の同僚として、75試合に出場して打率.229、8本塁打36打点。背中の故障もあり不本意な成績が響いたのか、9月にDFAとなりそのまま自由契約となった。2019年にデビューし、2021年にはアスレチックスとカブスで計64試合出場、打率.326、14本塁打43打点を誇った。

 海を渡ることについて、MLBでマイナー契約を含めた道を探す代わりに「この右打者は2021年の魔法を探しに日本へと向かう」と説明。「オリックスではより高額な契約と自身のスイングを取り戻すチャンスを得る可能性が高い。そして最終的には、北米野球への復帰の道を探すことにも恐らくなるだろう」とした。日本で復活することはできるのだろうか。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY