上原浩治が自身の“明暗”に言及 「夜だけなら、いい選手」
今季ナイターは2勝1敗11セーブ、防御率1.65と抜群の成績
レッドソックスの上原浩治投手が自身の成績の“明暗”について言及している。
上原は24日(日本時間25日)のオリオールズ戦の9回に登板。三者凡退に切って取り、チームの勝利に貢献した。4点リードの場面だったためにセーブはつかなかったものの、8回を3者連続三振に仕留めた田澤純一とともに安定した投球を見せた。
試合を終えると、上原は「昼と夜」と題してブログを更新。「ここまではっきりと数字で出てるんだから、苦手っていうよりも何かあるんちゃう?って思ってしまうよね。ナイトゲームでの防御率が一点台。デーゲームが七点台…」と綴った。
上原自身が言及しているように、今季デーゲームは9試合の登板で0勝2敗3セーブ、防御率7.04なのに対して、ナイターは18試合で2勝1敗11セーブ、防御率は1.65と抜群の成績を残している。