大谷翔平、侍メンバーは「全員敬語で呼ぶ」 栗山監督には“ツンデレ”対応で爆笑連発

会見に登場した侍ジャパン・大谷翔平【写真:荒川祐史】
会見に登場した侍ジャパン・大谷翔平【写真:荒川祐史】

メンバー発表会見に登場、栗山監督からの愛は「感じたことがない」

 3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参加する日本代表の一部となる12選手が6日発表され、エンゼルスの大谷翔平投手も名を連ねた。東京都内で行われた会見に参加した大谷は、17分に及ぶ会見中“爆笑発言”を連発した。

 大谷はWBCへの出場は初めて。日本代表でのプレーも2015年オフのプレミア12以来となる。メジャー移籍から5年を超え「知らない選手も増えた」という日本球界。さらに今回の日本代表には若手選手が増えることが予想される。

 自身に憧れを抱く世代とのコミュニケーション術を問われると「とりあえず話すことじゃないですかね」と口にした。さらに「自己紹介からだと思いますけど。年齢も上なのか下なのかわからない選手がいると思うので。とりあえず最初は全員に敬語から入りたいなと思います」と続けると、報道陣からは笑いが。久しぶりの「大谷節」連発だ。

 また、「栗山監督から“愛”を感じた感じたシーン」を問われると「あまり感じたことはないですね」とキッパリ。NPB時代の親密な様子を知る報道陣からはここでも笑いが起きた。すぐに「冗談ですけど」と切り返した大谷は「本当に1人1人の選手と対話する監督だと思うので。一緒にプレーしたことのない選手と数日でお互いを知ることができると思いますし、そういう雰囲気を持った監督だと思います。集まる選手は何も不安なくできると思います」と、強い信頼関係を見せていた。

(Full-Count編集部)

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