引退の平田へ…立浪監督が“別れのエール” 元阪神コーチも加わった「労い」に感謝
昨季限りで引退…指揮官への思い綴る「本当に感謝し、尊敬している方です」
昨季限りで現役を引退した元中日の平田良介氏が、“師匠”である指揮官に感謝の言葉を並べた。7日に自身のインスタグラムを更新し、立浪和義監督に食事に誘ってもらったことを報告。第2の人生を前に、エールを受けたことを明かした。
平田が2006年に入団し、立浪監督が2009年限りで現役を引退するまでの4年間チームメートだった2人。間近で見てきたミスタードラゴンズに対し「自分がプロ野球選手になった時に師匠としていろいろ教えていただき、その後も立浪さんが引退され、解説、臨時コーチ、監督になってからも色々と気にかけて声をかけていただき本当に感謝し、尊敬している方です」と綴った。
監督と選手という関係は、わずか1年で終わることに。「これからの新しいステージでも頑張らなあかんぞ!っと暖かいお言葉をいただき嬉しかったです」と背中を押されたようす。昨季まで阪神のヘッドコーチを務めていた井上一樹氏も同席した会食は貴重な時間になったようで「立浪さん!またご飯連れてって下さい」と再会を祈った。
竜のユニホームを脱ぐことになった平田だが、プロ17年間はファンの心に刻まれた。コメント欄には労いの言葉とともに「流石立浪監督 面倒見が良いですね」「凄いメンバーですね」「びっくりメンバー」「凄いメンツ」などの声も寄せられていた。