DeNA、春季キャンプ振り分け発表 高卒ドラ1松尾ら新人4選手が1軍、今永は2軍でWBC調整
高卒1年目のキャンプ1軍スタートは小園健太に続く抜擢
DeNAは24日、2月1日に始まる春季キャンプ「2023 SPRING CAMP Supported by マルハニチロ」に参加する選手が決定したことを発表した。A、B班のメンバーを振り分け、ドラフト1位の松尾汐恩捕手(大阪桐蔭高)はA班(1軍)スタートとなった。
昨年の小園健太投手に続き、2年連続で高卒ドラフト1位がキャンプ1軍に抜擢された。他にも同2位の吉野光樹投手(トヨタ自動車)、同3位の林琢真内野手(駒大)、同5位の橋本達弥投手(慶大)と新人4選手がA班に入った。
侍ジャパン入りが決まっている牧秀悟内野手はA班キャンプ、エースの今永昇太投手はB班(2軍)スタート。ベテランの宮崎敏郎内野手、大和内野手、藤田一也内野手らも2軍キャンプとなった。
今春キャンプはA班が沖縄・宜野湾市のアトムホームスタジアム宜野湾、B班は例年の沖縄・嘉手納町の施設が改修中のため、鹿児島・奄美大島の名瀬運動公園市民球場で行われる。