2年目ドラ1が大変身「スマートで美しい」 10連敗“払拭フォーム”が「全然違う」
昨季は開幕ローテも…1勝10敗に終わった西武・隅田知一郎
“大変身”で巻き返しを図る。ルーキーイヤーの昨季1勝10敗に終わった西武・隅田知一郎投手が、新たなフォームに手応えをつかんでいるようだ。自主トレでは、躍動感たっぷりに姿を披露。ファンからは「隅田のフォームはスマートで美しい」「豪快になった」とコメントが寄せられた。
昨季は開幕ローテーション入りを果たし、3月26日のオリックス戦で新人最速の白星を挙げたが、そこからまさかの10連敗。無援護に泣き、16試合で1勝10敗、防御率3.75と大きく負け越した。オフにはメッツ・千賀滉大投手らを指導したトレーナーの鴻江寿治氏が主宰する「鴻江スポーツアカデミー」のキャンプに参加。1年目の課題を踏まえ、飛躍のきっかけを探した。
22日に自身のツイッターで自主トレ終了を報告。グラブを大きく顔の前に挙げるダイナミックなフォームもあわせて公開した。変化を恐れぬ2021年のドラフト1位左腕にファンも「フォームがワイルドに!」「期待しかない」「工藤公康さんっぽい!」「フォームが全然違う」と楽しみにしているようだった。