力感ゼロで剛速球「魔球」 中日20歳の超速クイックに往年の名投手の影「浅尾並み」
中日・高橋宏斗がキャンプ地でブルペン投球「凄いボールを投げています!」
野球日本代表「侍ジャパン」に最年少20歳で選出されている中日・高橋宏斗投手が順調な仕上がりを見せている。1軍の春季キャンプ地・北谷でブルペン入り。映像で公開した球団公式ツイッターには、ファンから「軽く投げてこの威力か……エグい」などと驚きの声が集まっている。
最速158キロを誇る高橋宏は昨季1軍デビューし、6勝7敗、防御率2.47。116回2/3を投げて、リーグ3位の134奪三振をマークした。公開された動画ではノーワインドアップから左足をほとんど上げることなく投球。クイック投法のような投げ方ながら、唸るような剛速球となっている。
球団公式ツイッターは「高橋宏斗投手 侍ジャパン、開幕に向けて順調です! 凄いボールを投げています!」とコメント。ファンからは「すげぇ、本当にフォーム変えてから2か月?」「軽く投げてる音じゃない」「は?えっぐw」「この投げ感でこの早さで来られたらそら打てねぇわw」「テイクバック小さいからとんでもねぇ速さで球が来るなw」「ストレートという名の魔球!」「浅尾なみの投球動作の速さ」などとコメントされている。