WBC唯一の無敗優勝果たした「史上最高のチーム」 圧倒的成績に「数字は嘘つかない」

2013年のWBCで優勝したドミニカ共和国代表【写真:Getty Images】
2013年のWBCで優勝したドミニカ共和国代表【写真:Getty Images】

2013年のドミニカ共和国は8戦全勝、ベストナイン5選手

 6年ぶりに行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、大会史上最強のチームと評されるのが2013年のドミニカ共和国だ。大会公式ツイッターで「WBCで無敗だった史上唯一のチーム」として紹介している。

 決勝で大会MVPにはロビンソン・カノ内野手が選ばれ、ベストナインには投手でフェルナンド・ロドニー、一塁でエドウィン・エンカーナシオン、二塁でカノ、遊撃でホセ・レイエス、外野でネルソン・クルーズと5人が名を連ねた。決勝でもプエルトリコを相手に3-0の横綱相撲だった。

 ドミニカが残したチーム成績は8戦全勝。得失点差+22、チーム7本塁打、防御率1.74、被打率.168と圧倒的。これにファンからは「このチームは本当に特別だった」「WBC史上最高のチーム。数字は嘘をつかない」「なんてことだ。これは知らなかった。伝説的だ」とコメントが集まり、「3月にこのチーム(ドミニカ)を見ることになる。レッツゴー!」と、今大会への期待も高まっているようだ。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND