大谷翔平、WBC開幕1週間前に侍J合流へ エ軍GM示唆、米国で1試合に登板予定
米記者報道、帰国の途に着くのは日本時間3月2日の可能性
3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、侍ジャパンに選出されている大谷翔平投手は、3月1日(日本時間2日)に帰国する可能性が高いと、エンゼルスのペリー・ミナシアンGMが4日(同5日)に明らかにした。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」でエンゼルス番を務めるジェフ・フレッチャー記者が伝えている。
フレッチャー記者は「ショウヘイ・オオタニはWBCに向けて(日本に)出発する前、(現地)3月1日頃までチームに帯同すると、ペリー・ミナシアンは語った」とツイート。それまでは米国で調整を続け「キャンプから離れる前に、エンゼルスのスプリングトレーニングの試合で1度先発する」とも綴った。
MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者も「ショウヘイ・オオタニがWBCのため日本に向けて出発するのは3月1日(日本時間2日)の予定だ。ペリー・ミナシアンが語った」と言及。侍ジャパンは3月9日に中国との初戦を迎える中、開幕1週間前の合流となりそうだ。
メジャーリーガーたちの合流時期をめぐっては、パドレスのダルビッシュ有投手が2月17日からの宮崎キャンプからの合流を明言している。史上最強ともうたわれる侍メンバーたちは、大会直前に完成形を迎えることになる。
(Full-Count編集部)