“1勝10敗左腕”の剛球が「突き刺さる」 打球が前飛ばず…「2桁勝利は堅そう」
西武の2年目・隅田がオリックス戦で3回1安打無失点と好投
西武の隅田知一郎投手が、2年目の期待を抱かせる快投を見せた。最速150キロの直球を軸に打者を圧倒。メジャー107発のゴンザレスも打球を前に飛ばすことができず最後は捕邪飛に打ち取り、映像を見たファンは「ストレート強い」「腕の振りが力強い。突き刺さるようなストレート」「2桁勝利は堅そう」と絶賛だ。
隅田は2月28日に行われた「球春みやざきベースボールゲームズ」オリックス戦に4回から2番手で登板。3回1安打無失点2奪三振と開幕ローテーション入りへアピールした。4球団競合の末に入団した昨季は、まさかの1勝10敗も防御率3.75と試合はつくっていだけに、今季に懸かる期待は大きい。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが隅田の好投をアップ。「変化球も多彩だしストレートは強いし良い投手!」「今年スピード出てるな」「以前よりマウンドで堂々として見える」「チェンジアップやばすぎ」「西武の投手王国復活したな」「今年10勝して欲しい」とのコメントが並んだ。