1軍未登板も…驚愕158キロ「エグいの出てきた」 “大谷似”の20歳は「ロマンの塊」
2020年ドラ1位の長身20歳に「他球団ビビる」
オリックスの山下舜平大投手が4日、阪神とのオープン戦(甲子園)で救援登板し、最速158キロを計測して聖地をドッと沸かせた。20歳右腕の豪速球に「宇田川くんに続きまたエグいのが……」「またバケモン出てきた」「この時期にこの球速は恐ろしい」と衝撃の投球にファンもビックリの様子だった。
スラっとした長身スタイルから角度ある直球を投げ下ろすと、電光掲示板には「158」と表示された。自己最速の球で空振り三振を奪うも、表情を変えることなく、マウンドに戻った。山下は2020年ドラフト1位でオリックスに入団。プロ3年目を迎えるが、ここまで1軍初マウンドはお預けとなっている。
自己最速の158キロの直球は、スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」の公式ツイッターで動画投稿され、それを見たファンは「将来性を評価されてたけど、順調にエグくなり始めてる」「大谷に似ている」「オリックスのスカウトどうなってんの?」と若き右腕の成長ぶりに感心していた。