森友哉、マスク越しに見た大谷は「顔小さい」　リードもお手上げ「全部打たれそう」

森友哉が「5番・捕手」で本拠地デビュー、侍打線は「繋がりがある」

　オリックスは7日、「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 強化試合」で侍ジャパンに1-9で敗れた。「5番・捕手」で本拠地デビューとなった森友哉捕手はマスク越しから見た大谷翔平投手を「めちゃくちゃ顔小さかった」と、茶目っ気たっぷりに語った。

　先発の東、2番手の吉田凌ら若手投手陣をリードするも侍ジャパンを止めることはできなかった。大谷、ヌートバー、吉田のメジャー組が加わった侍打線を「パッと見はパワーヒッターばかりに見えるが、繋がりがある。実際にそれがあると思いました」と、印象を語った。

　また、日本中が注目を集める大谷については「あれだけ体が大きいのに、めちゃくちゃ顔小さかった」と笑顔を見せ、リードについても「全部打たれそうでした」とお手上げ状態だった。

　3大会ぶりの世界一を目指すチームに向け「応援しているし、日本代表として世界一になって欲しい」とエールを送っていた。

（橋本健吾 / Kengo Hashimoto）