大阪桐蔭と敦賀気比が初戦から激突 4年ぶりに主将集結…選抜組み合わせ抽選会
オンライン実施せず対面再開
第95回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が10日、大阪市北区で行われた。組み合わせ抽選は、新型コロナウイルスの影響で、2020年は直前に大会が中止となって行われず、2021年と昨年はオンライン形式だったため、2019年春以来、4年ぶりに出場校のキャプテンが集って、くじを引いた。
今回は記念大会とあり、例年より4校多い出場36校のキャプテンが集結。予備抽選で決まった順番にくじを引き、同地区のチームは少なくとも準々決勝まで、同じ都道府県のチーム同士は決勝まで対戦しないように、振り分けられていた。
抽選の結果、昨秋の明治神宮大会で優勝し、2連覇を果たした大阪桐蔭(大阪)は敦賀気比(福井)と対戦。清原和博氏の次男・勝児(2年)が在籍する慶応(神奈川)は仙台育英(宮城)と当たった。