大谷翔平、まさかのブルペン⇔ベンチ“連続往復”　超異例の多忙な大移動が「大変だ」

5回終了からブルペンとベンチを行ったり来たり…ファン「移動はママチャリで」

　野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手（エンゼルス）が21日（日本時間22日）、第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の決勝・米国戦の終盤に、まさかの大忙しとなった。5回終了後にブルペンに向かったが、すぐさま打撃に備えてベンチへ。その後も行ったり来たりを繰り返す異例の光景に、ファンからは「ブルペン行ったり来たり大変だ」と驚きの声が上がった。

　この日は「3番・指名打者」で先発出場。リリース待機は前日から明言しており、5回終了後についに動いた。しかし、6回に侍打線がつながると慌ててベンチへ。さらに6回の攻撃が終わるとまたブルペンへ。7回の守備終了時には今度こそでベンチに戻って打席を迎えた。

　二刀流ならではの珍しすぎる試合中の“大移動”にSNSも大注目。「大谷ルール追加で、ベンチとブルペン移動はママチャリで」「大谷さんブルペンいけへんやん！」「でも大谷、ベンチとブルペン行ったり来たり忙しい」などとコメントが寄せられていた。

（Full-Count編集部）