大谷翔平、OP戦最終戦は2打席連続四球 今春は全14試合連続出塁、開幕へ順調仕上げ

ドジャース戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

ドジャース戦に「3番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー ドジャース(オープン戦・日本時間29日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地で行われたドジャースとのオープン戦に「3番・指名打者」で先発出場した。初回、3回と2打席連続四球を選んで途中交代。2四球1得点で打率.455のまま。

 2年目の若手有望株・ペピオと対戦した。初回2死、3回1死は際どいコースを見極めて四球を選んだ。初回2死一塁ではレンドンの右中間適時二塁打で生還した。侍ジャパンでの実戦9試合を含めた連続試合安打は「13」で止まったものの、連続試合出塁を「14」に伸ばした。

 本拠地初戦となった27日(同28日)のドジャース戦では「3番・DH」で先発出場。昨季チームメートだったシンダーガードと対戦して3打数2安打。オープン戦初のマルチ安打をマークした。30日(同31日)の敵地・アスレチックス戦で2年連続開幕投手を務める。

(Full-Count編集部)

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