大谷翔平は「どんな場面でもキュート」 塁上で“歓喜のフリフリ”が「感情をあらわに」
3回無死満塁から速球を捉えて左翼フェンス直撃の適時打を放った
■エンゼルス 13-1 アスレチックス(日本時間2日・オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手が1日(日本時間2日)、敵地で行われたアスレチックス戦で藤浪晋太郎投手から適時打を放った。今季初打点に、一塁ベース上では両手を左右に動かす“歓喜のダンス”を披露。「フリフリダンスはクール」「小さくフリフリ」「わぁ~どんな場面でもキュート」とファンの間で大反響だ。
大谷は3回無死満塁から、藤浪の速球にバットを合わせて左翼フェンス直撃の適時打をマーク。この回一挙11得点での今季初勝利に貢献した。開幕投手を務めた3月30日(同31日)は3打数1安打だったが、この日は2本の適時打を放った。
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では侍ナインはペッパーミル・パフォーマンスを披露していたが、これが今季の大谷のパフォーマンスなのだろうか……。エンゼルスの地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」が映像を公開。SNS上では「こんなに感情をあらわにするオオタニを、エンゼルスは今まで見たことがなかった…」「可愛すぎ」「楽しそう」「ショウヘイ最高! 他の選手たちがヒットを打つたびにこのフリフリセレブレーションを真似たらどうする?」と話題となっていた。